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オレは佐藤
第6章 特製ココア
「あれ?まだいたのか…。」
カタカタとPCを操作していた主任が、顔を上げておどろいている。
「ココア入れたんでどうぞ~。」
主任のデスクにココアを置くと、ありがとう。と微笑んだ。
キュン
主任ってば、良い男よね…。
「……よし、終わり!」
ココアを飲みながら、最後のキーをポンッと押して伸びをする。
「相原、次いでだからプリンターの書類纏めといて。飯でも食いに行こう。」
マグカップ片手に通りすがりにわたしの肩を、ポンポンと叩いた。
入り口近くにある上着を片手に取ったとき、ガタンと主任がふらついた。
カタカタとPCを操作していた主任が、顔を上げておどろいている。
「ココア入れたんでどうぞ~。」
主任のデスクにココアを置くと、ありがとう。と微笑んだ。
キュン
主任ってば、良い男よね…。
「……よし、終わり!」
ココアを飲みながら、最後のキーをポンッと押して伸びをする。
「相原、次いでだからプリンターの書類纏めといて。飯でも食いに行こう。」
マグカップ片手に通りすがりにわたしの肩を、ポンポンと叩いた。
入り口近くにある上着を片手に取ったとき、ガタンと主任がふらついた。