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オレは佐藤
第1章 会社で

チュッ…

「あ…」

音を鳴らして、唇が離れると慌てて円山がすがり付いてきた。


「はぁ…、落ちつけって円山…。」


どうしたと言うのか…。


「お前はオレがどういうヤツかよく知ってるよな?」

オレの言葉に、頷く。


「よし。んじゃ、これは忘れてやるから…、落ち着いたら戻ってこいよ。」

そう言いながら、出来るだけ優しく微笑む。

それから、オレは円山を残してトイレから出た。


そしてそそくさと居酒屋から出ていく。

ー確か近くに公園があったよな。


膀胱が悲鳴をあげていたオレは、円山と言う据え膳に後ろ髪を引かれる思いを胸に公衆トイレへといそいだのだった。

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