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オレは佐藤
第8章 黒歴史
高校二年の夏。
夏休みに入り、数日の事だった。
オレは家でゲームに没頭していた。

ルルルルル

家電がなり始め、しばらくしても誰も出ないので仕方なくオレは電話に出た。

この頃は、ケータイなんて持って無かったよなぁ。

「はい、佐藤です。」

『あ、タクミ?オレオレ!』


おれおれ詐欺ですか。
この頃はこう言うのも話題にはなってなかったけどな。

「トモヤ?」

『そ。お前、今からちょっと出てこられね?』

「ん?いいけど…。」

『おし!んじゃ、いつもの河原で!』


ガチャン…ツーツー…


分かったと返事をさせて貰えなかった。
何時もの事だけど。


オレは直ぐに支度を済ませ、自転車に跨がり河原に向かった。


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