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作品集
第10章 平成28年2月…
今までは躊躇(ちゅうちょ)していたことでも、思い切って行動できるでしょう。人生が一気に充実するのです。長生きすることばかりが求められますが、大事なのは、生きた長さではなく、どう生きたかです。
私の大好きな夏目漱石は49歳で亡くなっています。
正岡子規は35歳。
早すぎる死だといわれる年齢です。
しかし、彼らは、長くは生きられなかったけれども、とても充実した生を生きたはずです。
本当にすばらしい仕事をし旅立っていきました。
まさに、常に締め切りを感じながら、今を力いっぱい生きたのではないでしょうか。江戸時代の禅僧、
白隠禅師は弟子たちに向かって、こう問いかけています。「古だぬきが古い巣の中で眠っているような生き方でいいのか」
どきっとしますね。
私は、何年か前から、一日一日を人生の締め切りとして生きるようになりました。いつも、今日が最後の一日です。
そのつもりで生きると、一瞬一瞬が輝いてきます。
食事もおいしくありがたくいただけます。
会う人会う人がいとおしくなってきます。
人生には間違いなく締め切りがあります。
それを意識するかしないかで、人生の充実度はまるっきり違ってくるのではないでしょうか。

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