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作品集
第11章 平成28年3月度
大事ですね…

◆【脳は「現実」と「想像」の区別ができない】

今から次の1〜3を想像してみてください。

1、頭の中で、新鮮で黄色いレモンを1つ思い浮かべてください。

2、そのレモンを、ナイフで半分に切ってみてください。

3、そして、片方を手に取り、ぎゅっと絞って、あなたの口の中にレモンの汁をできるだけたくさん流し込んでみてください。
どうですか?
口の中全体が酸っぱくなったり、口をすぼめたりしませんでしたか?

梅干し、お酢…など、酸っぱいものは、他にもありますよね。あなたにとっては、どれがいちばん酸っぱいでしょうか?想像してみてください。

食べてもいない、ただ想像しただけのレモンで口の中が酸っぱくなる―。
これが、脳は「現実」と
「想像」の区別がつかないことの一例です。
脳にとっては、
本当にレモンを食べたか、食べてないかは“どうでもいいこと”なのです。
たとえ「想像」で食べたとしても、脳は「レモンって酸っぱいですよね―」と判断し、そしてその酸っぱさに見合った体の状態にしようと頑張ってくれるのです。つまり、「本当に起きていないこと」でも、
「起きたこと」として想像すれば、脳は「本当に起きたこと」と見なしてくれるわけです。
もしも今までイヤな思い出しかなかった相手でも、
「イイ思い出ばっかりだった」と想像することができれば、脳は「イイ思い出」を本当のことと見なし、
その人に好意を持つように動いてくれます。
たとえ「良かった」と思わなくても、ウソでもいいから瞬時に「良かった」と言えば、脳は「良かったこと」として動いてくれるのです。
これは、目標達成にも応用できます。
まだ実現していないことでも、「まるでもう実現してしまったこと」として
“できちゃった状態”を
想像すれば、脳は本当のことと見なし、それを実際の形にしようと動いてくれます。

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