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作品集
第11章 平成28年3月度
歌の紹介!

●「朝日に向かって」(歌/渋谷哲平:1978年)

この歌のリリースされた時代っていうのが、あまりにもタイミングが悪かった。男性アイドルは「新・御三家」に代表される、ワイルドな時代。女性アイドルだってピンク・レディの登場で、かわいいからインパクトの時代に一変。歌に「優しさ」が戻ってくる1980年まで、しばらく「刺激」のある歌が流行りました。

こうなると、こういった
「優しくて爽やか」といった歌は残念ながら、ヒットしません。このあと路線を変更し、真面目な性格の彼が一生懸命「ちょいワル」を演じました。
代表曲「Deep」なんかを思い出してみて下さい。
ちょっと無理な感じがしますね。
その後1982年まで、集中砲火のごとく、次々と作品をリリースしましたが、最後は話題すらならず、
音楽用語でいうところの
「f/out」(フェイドアウト=徐々に消える)となってしまいました。



●「古い日記」(歌/和田アキ子:1974年)

俗に歌い出しの「ハッ!、あの頃は、ハッ!、二人とも」というフレーズで知られる、和田アキ子さんの初期のヒット曲です。
インパクト大のこの歌は、いまだにカラオケでの人気が高いナンバーですが、実際に歌ってみると結構難しいのです。



●「あなたまかせの夜だから」(歌/大木英夫・二宮善子:1971年)

「盛り場の歌」っていうと、おおよそ短調の暗いメロディー、ふられた女の嘆き節っていうのが通り相場だった頃がありました。

森進一さん、青江三奈さんを代表とする、ハスキーボイスのブルース調。これが正に「盛り場の歌」。
これが、時代が変わればこうも明るくなるのかと、
世間を驚かせたデュエットソングがこの歌でした。
一番の歌詞を引用してみましょうか。
(ちなみに作詞された
青江ひとみさんは、残念ながらこの作品以外にこれといったヒットがありませんが、印象深い詞を
世に送り出した作詞家さんです。)

「(男女)ハァ〜
(男女)ネオンまたたく街角は
(男女)燃える心の 交叉点
(男)いかしてる
(女)いかしてる
(男女)ピンからキリまで いかしてる
(男)ハァ 貴方まかせの
(女)貴方まかせの
(男女)夜だから」

こんな感じです。


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