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作品集
第14章 平成28年6月1日
歌の紹介!

●「あなたまかせの夜だから」(歌/大木英夫・二宮善子:1971年)

「盛り場の歌」っていうと、おおよそ短調の暗いメロディー、ふられた女の嘆き節っていうのが通り相場だった頃がありました。
森進一さん、青江三奈さんを代表とする、ハスキーボイスのブルース調。これが正に「盛り場の歌」。
これが、時代が変わればこうも明るくなるのかと、世間を驚かせたデュエットソングがこの歌でした。
瞬く盛り場を肩を寄せて歩く「アベック」(またまた古い!)を描いており、
何よりデュエットとして、ハモりがないのが、一杯ひっかけて歌うにはちょうどよい「ユルさ」加減です。こういう歌を
「大人の名曲」とでもいうのでしょう。



●「宇宙のファンタジー」(歌/EARTH Wind&Fire(アース ウインドアンドファイヤー):1977年)

2月22日は、フォーリーブスの北公次さんの命日になります。歌って踊れるだけでなく、作詞作曲に楽器演奏。正に音楽関係全般に何でも一流のレベル。それがジャニーズのアイドルでした。元祖ジャニーズもスゴかった。さらにスゴかったのがフォーリーブスでした。本当の「COOL!」でした。北公次さんは、なんといっても作詞家の才能に長けていました。デビュー曲
「オリビアの調べ」や、大ヒットの「地球はひとつ」などは傑作でした。
訳詞を手掛けたのが北公次さんでしたが、それは訳詞でもなく意訳でもなく、英語の響きに似た日本語を非常にうまくつなぎ、韻や語呂までうまく取り入れたもの。聴いてみると「宇宙のファンタジー」の中身とはまるっきり違う歌ですが、それっぽく聞こえるから不思議な歌なんです。



●「太陽のカーニバル」(歌/三田明:1969年)

橋幸夫さんの「恋のメキシカン・ロック」が、ちょっとしたヒットとなったことで、急ぎ作られたのが三田明さんの、なんともご陽気で軽快なこの歌。出てくる歌詞も韻を踏んでいて、ただただ「リズミカル」。中身は「おや?」って感じですが…。

「リオは朝から 踊ってた 誰でも みんな 踊ってた 熱い踊りの 渦の中で
僕は見つけた 愛のオルフェを…」
リオデジャネイロのカーニバルを舞台にしたこの歌は、なんでも
「現地取材!現地のノリ!イカす!ラテンのリズム!
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