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第14章 平成２８年6月1日

歌の紹介！

●「黒い薔薇のかほり」（歌／ル・クルーゼ：2009年：ＣＤ未発売）

ＣＤ未発表、未発売、
配信だけ。そんな歌がこのところ増えつつあります。
この「黒い薔薇のかほり」もそんな一曲、中高年にはずいぶん「やかましく聞こえる」ロックナンバーですが、DAIGOの目一杯、全力投球の歌声が魅力的です。ただ少しだけボリュームを絞ってくれないかなと、当たりの強い音楽に中高年の「耳」は呟いているのです。



●「ノーシンのうた」（歌／楠トシエ：1957年）

日本人に多い病気の上位にランキングされる、
「肩こり」と「頭痛」。
長年双璧をなす、この二つの病気ですけど、その歴史は古く江戸の初期にはもう文献にしっかりと出てきます。
最も日本で最初に「肩こり」に悩まされたのは、あの大化の改新の「蘇我氏」だったといわれています。
大化の改新は西暦645年のことですが、紀元前の昔、エジプトの王妃がとんでもない「頭痛もち」で大変だったとか。
まぁ、いくら医学が発達した現代においても、この二つの病気は無くならないものです。



●「毎日がバレンタイン」（歌／柏原よしえ：1980年）発売が９月。

バレンタインには季節が違うし…。その上、歌い出しが「ヘイ、ボーイ！」ですからね。インパクトのある歌です。
今も時折、当時のままのキーで楽々歌われている姿をお見かけしますが、
「スター誕生！」出身者のハンパない底力を痛感します。