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第18章 平成２８年１０月１日

四字熟語:諺など…

■【他山之石】

たざんのいし

<意味>
他人の悪い言行やつまらないことでも、使いようによっては自分の修養の助けになるという事。自分の向上に役立つ悪い見本。

<解説>
「自分には関係な」という意味で使うのは誤り。

<例>
病気で倒れた友人を
他山之石として健康に注意する。

<出典>
詩経(しきょう)

五経の一つで、
儒教の教典であり
、かつ中国最古の詩集
でもある。



■【花は折りたし
梢は高し】

どうしてもほしいと思
うものがありながら、
どうやって手に入れたら
よいか、まったく
わからず、思うように
ならないこと。



■【瑠璃も玻璃も
照らせば光る】

石ころなどに交じっていたとしても
瑠璃や玻璃は光が当たれば輝きを放つ
優れた者はどこにいても
目立つというたとえ