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第20章 平成28年12月1日

希望こそ宝だ…♪

いつも有難うございます。躍動の１日ワクワクドキドキ…今日も一歩でも前へ…

※名言の紹介※

◆運というのは、　
つかむべく努力している人のところへ訪れてくる。

衣笠祥雄
　　　　　

※命に活力を…※

■どんな喜びも、満足も、それだけでは、時とともに色あせる。「幸福」は
「向上」のなかにある。たえず「よりよくなっていく」自分自身の戦いにある。「戦い続ける」「前進し続ける」人生にある。


★クイズ を 解こう ★

★ 殺人や性犯罪、交通事故などの被害者が、刑事裁判においてできることとは、以下のうちどれでしょうか？

Ａ　 公判期日に出席すること

Ｂ　 検察官の権限の行使に関して意見を述べ、説明を受けること

Ｃ　 証人を尋問すること

Ｄ　 被告人に質問をすること

Ｅ　 事実関係や法律の適用について、意見を陳述すること

Ｆ　 Ａ〜Ｅ のすべて


◎幸運を呼ぶ宝箱※◎

◆謙虚な気持ちのつもりで、自分自身を過小評価している人が少なくないそうです。実際には謙虚ではなく、自己卑下の場合がほとんどなのですね。人は、自分にはこれ以上出来ないと判断した時点で、それ以上のことは出来なくなるようです。自分自身の向上を、自ら止めてしまうのですね。まだやれる・もう少し出来る。そう思うことで、人は案外物事を成し得ていくことが出来るようですよ。


？クイズの答えです？

☆　Ｆ　 Ａ〜Ｅ のすべて

2008年12月1日から、
「被害者参加制度」という制度が新しく導入されています（刑事訴訟法316条の33以下）。

これにより、殺人や性犯罪、交通事故などの被害者は、その刑事裁判において、出席を希望し、検察官を通して裁判所に申し出て認められると、「被害者参加人」として検察官のそばに座り、刑事裁判に出席することができます(1)。
また、検察官の権限の行使に対して、意見を述べ、それに対する説明を受けることもできます(2)
さらに、被告本人や情状酌量を求める被告側の証人に直接質問をしたり(3)(4)、検察官の論告求刑のあとで、量刑に対する意見を述べることもできるようになりました(5)。