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作品集
第21章 2017年1月元旦
ご存じですか…?

■「ネジにはなぜプラスとマイナスがあるの?」

ネジはプラスなのに、手元のドライバーはマイナス。ネジが外せなくてイライラする事があります。
ネジにプラスとマイナスの二種類あるせいなのですがなぜプラスとマイナスが必要なのでしょうか。
 戦前までは、日本にはマイナスのネジしかありませんでした。
プラスネジが開発されたのは、1935(昭和10)年の米国で戦後日本に輸入されました。1954(昭和29)年には
日本JIS規格に採用され、プラスネジは日本中に広まっていきました。
現在は、プラスネジのほうがはるかに多くなっています。
 というのも、マイナスネジは、ネジの頭をノコギリで切って溝をつけ
仕上げに頭を平らにするという二工程が必要です。
それに対して、プラスネジは、プレス機での一工程で簡単に作れて、コストも低かったからです。
 しかも、マイナスネジは、ドライバーが滑りやすく、締め付ける力がいくらか無駄になります。
だが、プラスネジの溝は、ドライバーの滑りをなくし、しっかり締め付けられます。
誰にでも使いやすいのです。
 しかし、それによってマイナスネジが消えてしまったわけではありません。
プラスネジに比べて利点が少ないのに、いまだにシェアの一割前後を占めています。
 マイナスネジが生き残っている理由は、専門家にも説明が難しく
職人好み、あるいはたんなる惰性ではないかと考えられています。

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