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作品集
第5章 平成27年8月度…
49歳で若年性アルツハイマーの疑いと診断された知人がいる。
大手電機会社の部長という要職にありながら、家族や部下の名前を忘れてしまったり、2、3分前に部下に命じたことも忘れてしまうという症状があらわれ、重要な会議のために上司から依頼された書類の作成をすっかり忘れてしまい、社内で大問題になったこともある。彼は、雑誌の記事で、歩くことが脳を鍛えることを知り、都心の乗り継ぎ駅で電車を降りると、それまで地下鉄を利用していた6キロの道のりを歩いて通勤することにしたのである。
自分のセクションはビルの11階にあるが、エレベーターは使用しない。
1階ロビーでの来客の応対、仕事の外出の出入りなどのときも、階段を歩いて昇り降りすることを習慣づけたのである。
せっせと足を使うようになって約1年、彼の頭脳はみるみる若返り、アルツハイマーの疑いは100パーセント解消してしまった。
ウォーキングやジョギングはほどよく足を使い、なおかつ、体力的にも余裕を残しているため、脳は盛んにものを覚えたり、考えたりするとができる。
ウォーキングやジョギングは酸素消費量を多くする運動だが、これも結果的に、脳内に酸素をたくさん送り込み、脳をほどよく活性化する。

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