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第6章 平成２７年１０月３日より

素晴らしいと思いました。
◆大酒飲みは、薬が効きにくくなるので注意が必要です。
通常アセトアルデヒドは
体内で分解され無害な物質になり体内へ排出されますが、アルコールを大量摂取すると通常の分解酵素だけでは間に合わなくなってしまいます。
そこでアルコールの量が多いと肝臓にある別の
P450スーパーファミリーという酵素が働きはじめます。この酵素は
薬の解毒作用に関係しております(副作用抑制)。
毎日大量にお酒を飲んでいる方は、この酵素をお酒の為に使う事となり、いざ病気にかかった時に薬の解毒作用が下がり、結果薬が効きにくくなってしまうのです。
酒は百薬の長という
ことわざがありますが、
飲み過ぎには注意したいものですね...。