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第7章 平成２７年１１月

四字熟語:諺など…

■【弱冠(じゃっかん)】

古代中国では二十歳の者を「弱(よわい)」と呼び
男子は二十歳になって初めて冠をかぶることができたこのことから二十歳ほどの者のことを指す言葉になった
十歳が幼、三十歳が壮、
四十歳を強という
古代中国の週間



■【時期尚早】

じきしょうそう

<意味>
事を起こすには、まだ
時期が早すぎということ。まだ機が熟してない状態。
<解説>
「時期」を
「時機」「時季」などと書くのは謝り。

<例>
大学を卒業したばかりで
時期尚早と言われ、
結婚を許してもらえなかった。



■【株(くいぜ)を守りて兎(うさぎ)を待つ】

昔のやり方にこだわって、新しい方法を考えられない者のこと。
融通がきかないことの
たとえ。

宋の農夫が切り株で首を折った兎をつかまえて以来、
また兎をとろうと株の番をして、国中の笑い者になったという故事。