この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
作品集
第7章 平成27年11月
素晴らしいと思いました。

◆ある病院で、看護婦さんたちの間に、いつのまにか1つ習慣ができあがっていました。

朝、出勤してくると、皆、まずアルツハイマーで入院しているひとりのおばあさんのところへ、
「おはよう、おばあちゃん」と挨拶に行くのです。
夕方も、「さよなら、おばあちゃん」と挨拶して帰ります。このおばあさんはいつも、誰に対してもニコニコして、たった一言だけを繰り返しています。「あなたはかけがえのない方です」看護婦さんたちは、おばあさんのその一言を聞くと、「ああ、私は生きていていいんだと」と確信するのでした。

/1952ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ