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作品集
第7章 平成27年11月
四字熟語:諺など…
■【隠すより現(あらわ)る】
人間は自分に不利なことまずいことは隠したがるが隠そうとすると、かえって気付かれやすいものだということ
■【我が身を抓って人の痛さを知れ】
自分の身をつねると人がつねられたときの痛さがわかるように
自分の苦病に引き比べて他人の苦痛を思いやる心を持てという教え
また
自分が嫌なことは他人にしてはならないという戒めにもいう
類義語として
身を孤みて人の痛さを知れ
己の欲せざる所は人に施す勿れ
■【他力本願】
たりきほんがん
<意味>
自分で努力することも無く、他人の力ばかり当てにすること。
<解説>
「他力」は
他の人の力、助け。
「本願」は
仏が衆生を救うために起こした誓願。
<例>
彼は依頼心が強くて、困ったときにはすぐ他力本願で乗りきろうとする。
■【四面楚歌】
しめんそか
<意味>
周りがみな敵で、味方もなく孤立しているさま。
<解説>
楚の国の項羽が漢軍に囲まれたとき、漢軍から楚の歌を歌う声が聞こえてきたので、楚はすでに降伏したのかと嘆いた故事から。
<例>
彼はずっと反対を標榜していたが、仲間は次々と賛成派に回り、とうとう四面楚歌になった。
■【隠すより現(あらわ)る】
人間は自分に不利なことまずいことは隠したがるが隠そうとすると、かえって気付かれやすいものだということ
■【我が身を抓って人の痛さを知れ】
自分の身をつねると人がつねられたときの痛さがわかるように
自分の苦病に引き比べて他人の苦痛を思いやる心を持てという教え
また
自分が嫌なことは他人にしてはならないという戒めにもいう
類義語として
身を孤みて人の痛さを知れ
己の欲せざる所は人に施す勿れ
■【他力本願】
たりきほんがん
<意味>
自分で努力することも無く、他人の力ばかり当てにすること。
<解説>
「他力」は
他の人の力、助け。
「本願」は
仏が衆生を救うために起こした誓願。
<例>
彼は依頼心が強くて、困ったときにはすぐ他力本願で乗りきろうとする。
■【四面楚歌】
しめんそか
<意味>
周りがみな敵で、味方もなく孤立しているさま。
<解説>
楚の国の項羽が漢軍に囲まれたとき、漢軍から楚の歌を歌う声が聞こえてきたので、楚はすでに降伏したのかと嘆いた故事から。
<例>
彼はずっと反対を標榜していたが、仲間は次々と賛成派に回り、とうとう四面楚歌になった。