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第9章 平成28年の元旦の幕開けですねー

新たな希望に燃えて…

■【火は火元から騒ぎ出す】

　騒ぎを起こした張本人が一番最初に騒ぎ出すことが多いということ



■【鉄は針にて終わり人は盗(とう)にて終わる】

　鉄は針になってしまえば終わりだし
人は盗人になれば、
それがどん底で終わりでもあるということ



■【豆腐で歯を痛める】

　ありえないことのたとえ
天狗の木登り



■【全知全能】

ぜんちぜんのう

<意味>
完全で欠けたところがないこと。

<解説>
ふつう神の力について使う。

<例>
学校の先生も全知全能ではないのだから、
すべての教育問題を
一人で解決することなんて不可能だ。