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作品集
第9章 平成28年の元旦の幕開けですねー
希望こそ宝だ…♪

いつも有難うございます。躍動の1日ワクワクドキドキ…今日も一歩でも前へ…

※名言の紹介※

◆何時も…
人のことを良く見て起きましょう
人から教えられたのでは駄目です
自分で盗んで覚えること

和地 孝


※命に活力を…※

■時を知ることほど大切なことはない。百千万の作戦も時を得なければ成功しない。事業も、人の出処進退も、時を誤れば、混乱と敗北を招くだけである。


★クイズ を 解こう ★

★ 実は生物の中で
不老不死のものがいるんだとか。それは一体何の仲間でしょう?

1ー深海魚

2ークラゲ

3ー鳥

4ー爬虫類


◎幸運を呼ぶ宝箱※◎

◆白駒妃登美 著の「日本の偉人の物語」より
今からおよそ二百年前、江戸時代に歩いて日本列島を縦断し、日本で初めての実測地図を作った“伊能忠敬”さんのお話しです。
伊能家は、地元の名家でしたが、忠敬が婿養子に入った頃は、商売がうまくいかなくなっていて、倒産寸前だったとも言われています。忠敬は伊能家の経営再建を託されたわけですが、どうやって経営を立て直していったのでしょうか。
造り酒屋というのは、お米を仕入れてお酒を造り、造ったお酒を販売します。
お酒が売れて、初めて儲けが生まれるのです。
ところが忠敬は、従業員を集めてこう伝えました。
「うちの儲けにはならなくていいから、お客様に喜ばれること、お客様のお役に立てることがあれば、何でもやってあげてください」忠敬からの指示を受けた従業員は、お客様が買いに来るたびに、「何か困ったことはありませんか?」と、きくようになったそうです。「雨漏りがする」「戸の開け閉めがしにくい」などの声をお客様から聞くと、伊能家の従業員は、手が空いた時間帯にお客様の家に飛んでいき、問題を解決してあげたのだそうです。
すると、ある口コミの噂が広がっていきました。
「どうせお酒を買うなら、伊能さん家がいいわよ」
この口コミの影響でしょうか、少しずつですが伊能家の経営は上向きになっていきました。そして、およそ十年後、崖っぷちだった伊能家はすっかり立ち直り、経営に何の心配もいらなくなりました。


?クイズの答えです?

☆ 2ークラゲ

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