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第9章 平成28年の元旦の幕開けですねー

四字熟語:諺など…

■【百聞(ひゃくぶん)は一見(いっけん)に如(し)かず】

　何度も繰り返し聞いて
よく知っていると思うことよりも
一度見た方が確かだということ
人の話を聞くより、自分で見た方が
絶対に確かだということ

耳聞(じぶん)は目見(もつけん)に如(し)かずと同じ意味



■【隴を得て蜀を望む】

一つの望みを達すると
さらに次の望みがわいてくる
人間の欲望に限りがないこと



■【抱腹絶倒】

ほうふくぜっとう

<意味>
腹を抱えひっくり返るほど笑うこと。

<解説>
「抱腹」は、
腹を抱えること。
「絶倒」は
転げるほど笑うこと。

<例>
彼の披露する失敗談には皆抱腹絶倒、あちらこちらで涙を流す者までいた。



■【石に蒲団(ふとん)は着せられぬ】

　人は死ぬと冷たい石の下に葬(ほうむ)られてしまい蒲団をかけても何の役にも立たない
つまり、生きているうちにできるだけ
いたわってやらなければならないということ