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傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第17章 あとがきⅡ
そして、小説の基本は日々の生活、他ならない自分の人生をきちんと丁寧に生きていくことだと思います。日々の何気ない暮らしの中で見聞きしたこと、感じたこと、出逢った人々が自分の内面を豊かにしてくれ、それが最終的に作品に還元されるのだと考えます。
現代物も書いてみたいという気持ちはあるのですが―、なかなかです。〝監禁愛〟を書いた後、〝シークレット・ガーデン〟を書くまで様々な葛藤があり、あれを書いたことで突破口ができたはずなんですが―笑。
今は時代ものでやはり書いてみたいものがあるので、そちらを優先したいと思います。
更に、この作品のヒロイン、ソナ。私、いつもながら書いている中に、母のような愛情が湧いてきました。もしかしたら、ですが、ソナのその後を描くかもしれません。何かこのまま終わっては可哀想な気が。
いつもながら、長々しいあとがきは要らない方はどうぞすっ飛ばしてやって下さい。
ここまで拙い作品をご覧いただいて、本当にありがとうございます。
それでは、また、次回作でお眼にかかることを愉しみにしております。
東 めぐみ拝
いよいよ大好きな桜の季節に
二〇一五年三月三十日
追伸
また長くなりますが、この作品、前編にはあまり官能描写が入っていなかったと思います。描こうと思えば描けましたが、敢えて入れませんでした。
一転して後編では、官能的シーンを織り込みました。実は前編と後編で静と動、そういう描き方をしてみたいと思い、私的に試みた作品です。
現代物も書いてみたいという気持ちはあるのですが―、なかなかです。〝監禁愛〟を書いた後、〝シークレット・ガーデン〟を書くまで様々な葛藤があり、あれを書いたことで突破口ができたはずなんですが―笑。
今は時代ものでやはり書いてみたいものがあるので、そちらを優先したいと思います。
更に、この作品のヒロイン、ソナ。私、いつもながら書いている中に、母のような愛情が湧いてきました。もしかしたら、ですが、ソナのその後を描くかもしれません。何かこのまま終わっては可哀想な気が。
いつもながら、長々しいあとがきは要らない方はどうぞすっ飛ばしてやって下さい。
ここまで拙い作品をご覧いただいて、本当にありがとうございます。
それでは、また、次回作でお眼にかかることを愉しみにしております。
東 めぐみ拝
いよいよ大好きな桜の季節に
二〇一五年三月三十日
追伸
また長くなりますが、この作品、前編にはあまり官能描写が入っていなかったと思います。描こうと思えば描けましたが、敢えて入れませんでした。
一転して後編では、官能的シーンを織り込みました。実は前編と後編で静と動、そういう描き方をしてみたいと思い、私的に試みた作品です。