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傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第5章 真心の証(あかし)~逢瀬は美しく儚く~
 ソナは十日前、初めて宮殿で出逢ったときのことを思い出しながら言った。
「初めてハンに逢った時、こんな綺麗な方がいるのかと眼をこすりたくなったくらいだったのよ。そんじょそこらの美人よりも素敵だと思った」
 ハンが愕いたように眼を瞠った。
「おいおい、それは歓んで良いのか? 私は―内官とはいえ、れきとした男だぞ? 男に美人というのは褒め言葉にはならんだろう」
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