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傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第6章 恋人の秘密
―それにしても、気味が悪いわ。
 ホーホーとミミズクの啼き声が聞こえてくるのも何か不気味な夜の雰囲気をいや増している。
 とある殿舎の前まで来た時、月明かりに長い影が照らし出された。そのひとは銀色の月光を浴びている。横顔はこの世の人とは思えないほど神々しい気高さに満ちており、さながら月読の精が人の形を取って現れたのかと思うほど美しい。
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