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傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第6章 恋人の秘密
「ごめんなさい、はしたないわよね」
「妻になってからは好きなだけすると良い。そなたに夜毎、閨の中で誘惑されるのは愉しそうだ」
「まあ、ハンったら。戯れ言ばかり」
 ソナはハンを軽く睨みながらも、その心遣いに感謝していた。このノリゲは十日前、漢陽の町でソナが見かけたものと同じだ。町の露店商が売っていたノリゲはハンのような若さまが買うには安い代物だろうが、その日暮らしの常民にとっては贅沢品である。
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