この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第6章 恋人の秘密
 ソナはそっと人差し指で目尻の涙を拭う。白い夜着姿のソナはまるで川辺に舞い降りた白鷺のようだ。涙をそっと拭うその仕種に男を知ったばかりの初々しい色香が溢れている。その姿をハンは眩しいものでも見るかのように見つめていた。
「今は殿下のお心だけが私の支えです。たとえ誰が認めてくれなくても、お慕いする方が私でも構わないのだと仰って下さるなら、私は憎まれても蔑まれても生きてゆけます」
/1045ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ