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傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第7章 野望への階段
 ハンは溜息をついた。
「それでは、私の顔を見ろ」
 ソナがおずおずとハンを見た。ハンはソナと視線を合わせて言う。
「正直に言え。何があった?」
 ソナの黒曜石の瞳から雫がほろりと転がり落ちた。ハンの顔色がそれだけで変わった。
「どうした! 何故、泣く。何があったというのだ。気丈なそなたが泣くほど辛いことがあったのだな。申してみよ」
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