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傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第4章 初めての恋
「王さまなんて高望みはしないけど、せめて格好良い内官との出逢いくらいはあっても良さそうなものなのにね」
 ソナはこれもまた金尚宮に見つかれば大目玉を喰らうに違いない―小さな舌を出し、肩を竦めた。
 独りごちると、汲み上げたばかりの水の入った水瓶を頭に乗せる。頭には藁で編んだ輪っかが乗っており、その上に水瓶を安定させる。輪っかから細い紐が繋がっていて、それを口に銜える仕組みだ。
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