この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第10章 昼間の密会
「おい、年頃の娘なら、食い気だけじゃなく色気の方も出さねば」
 ソナは笑顔で首を振る。
「色気などなくてもこの世は生きてゆけますが、食い気を失っては人は死んでしまいます」
 言うなり、ハンを残して駆け出していった。
「閨の中とはまるで別人だ」
 ハンは唸ると、ゆっくりと首を振る。ややあって、その顔が笑み崩れた。
/1045ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ