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傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第10章 昼間の密会
「ソナ、だが、その殿下と呼ぶのはいかにもここではまずくないか?」
 今日、ハンとソナはお忍びで漢陽の町に出てきた。〝民情視察〟と称して時折身をやつして町に出るハンに伴われ、ソナも行動を共にすることはよくある。もちろん、言葉どおり、民の真の姿や暮らしぶりを王として知りたいというハンの気持ちもあるのは確かだが、ほんの少しは宮殿から離れて息抜きをしたいという本音が混じっていることも知っている。
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