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傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第10章 昼間の密会
 指した方向には、確かに女性の歓びそうな装身具ばかりを商う店があった。町の露店にしては品の良い品揃えで、若い娘たちや中年の女房が店の前で品を物色している。
 ソナは首を振った。
「そのようなものは要りません」
「しかし、そなたは欲のないおなごだな。宮殿にいるときでも、身に付ける物一つ欲しがったことはない。大抵の女は寵愛を得ると我が物顔にねだり事をしてくるものだが」
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