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傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第10章 昼間の密会
 どうも、いつもと勝手が違う。まるでハンと初めての夜を迎えるみたいに緊張する。
 身も世もない心地のソナを見て、ハンがクスリと笑った。盃を干すと、小卓を脇に押しやり、ソナの側にやって来た。
「ソナ、何でそんなに恥ずかしがるんだ?」
 やはり、聡いハンには見抜かれていたようである。ソナは生娘のように恥じらう自分が信じられず、また、それをハンに知られていると思うと、余計に居たたまれなくなった。
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