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傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第11章 取引
 大妃はほっそりとした人差し指と親指を顎に添え、しばし黙考した。何か考え事をしているのか、身体がかすかに揺れている。
 随分と刻が経ったように思えたが、ほんのわずかな間のことだったに違いない。ソナは固唾を呑んで、大妃の口許を見つめた。無意識に手入れの行き届いた大妃のこれも年齢を感じさせない艶のある指先を見ていた。
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