この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第11章 取引
 尚宮が大妃の殆ど白いもののない漆黒の髪に珊瑚の簪を慎重に挿す。次いで傍らの鏡台を差し出すと、大妃は鏡台を覗き込み、自らの髪を触り満足げな笑みを浮かべた。
「悪くないな。気に入った」
 ソナは沈黙に耐えきれず、思わず大妃に訊き返した。
/1045ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ