この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
傾国の寵愛~初恋は熱く淫らにひそやかに~
第13章 伝え切れなかった気持ち
「ああ、泣かないでくれ。そなたを歓ばせようと内官たちに無理を言って実現させた趣向なのに、泣いては駄目だ」
 ハンが狼狽え、ソナを抱きしめた。
「燈籠祭の夜も申したではないか。そなたが私から離れぬ限り、けして私はそなたを離したりはせぬと約束したぞ。だが、これだけは忘れないでくれ、私はいつでも、どこからでも、そなたの幸せだけを祈っている」
/1045ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ