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絶対奴隷 裕美子
第2章 絶対奴隷を誓って
私はバッグからイチジクを用意して、まわりの視線に注意しながら、テーブルの下でスカートの中に手を入れる。ショーツを脱ごうとすると、膝までおろしたところでご主人様に制止された。

「最後まで脱ぐな。そのままでしろ」

おしゃれなレストランのテーブルで、ショーツを膝にからませたままにさせるのだから、ご主人様は鬼だ。心臓が飛び出そうなほどに高鳴って、顔も耳まで熱くなっている。

そのまま横座りのような姿勢になってスカートのお尻をまくり、用意したイチジクをお尻の穴にさそうとするが、焦っているし指も震えていてなかなかうまく入らない。恥ずかしさに、気が狂いそうになる。

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