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絶対奴隷 裕美子
第3章 調教の日
「顔を上げて手を出せ」
ご主人様は私の両手をひとまとめにして縄でくくる。そのまま立たせると、ご主人様は縄を天井の梁(はり)に通して、私の両手を吊り上げた。両手が一杯に伸びてもさらに引き上げられて、私はようやく爪先が床につくかどうかの状態にされた。この姿勢にされたとき、私に加えられる責めはもちろん・・・
ご主人様はバッグの中から長くて細い一本鞭を取り出した。恐怖で身体がこわばる。身体が切り刻まれるような激痛。皮膚が裂けて血がにじむことさえある。裕美子を泣き叫ばさずにはおかない悪魔の道具・・・
「裕美子」
「はぃ・・」
「粗相の仕置きだ。いいな」
「・・はぃ・・・お願いします」
「お前が反省して少しはましな奴隷になるために、何発ほしいか言ってみろ」
「え・・」
お仕置きの鞭の数を裕美子に言わせるなんて・・ご主人様のお考えより少なく言ってしまったら・・・でも、たった一発でも悲鳴をあげて泣いてしまうほどなのに・・・ほんの一瞬の間に、たくさんのことが頭を駆け巡った。
「に、200発でお願い・・します」
口が勝手に動いて、私はとんでもない数をご主人様にお願いしていた。
ご主人様は私の両手をひとまとめにして縄でくくる。そのまま立たせると、ご主人様は縄を天井の梁(はり)に通して、私の両手を吊り上げた。両手が一杯に伸びてもさらに引き上げられて、私はようやく爪先が床につくかどうかの状態にされた。この姿勢にされたとき、私に加えられる責めはもちろん・・・
ご主人様はバッグの中から長くて細い一本鞭を取り出した。恐怖で身体がこわばる。身体が切り刻まれるような激痛。皮膚が裂けて血がにじむことさえある。裕美子を泣き叫ばさずにはおかない悪魔の道具・・・
「裕美子」
「はぃ・・」
「粗相の仕置きだ。いいな」
「・・はぃ・・・お願いします」
「お前が反省して少しはましな奴隷になるために、何発ほしいか言ってみろ」
「え・・」
お仕置きの鞭の数を裕美子に言わせるなんて・・ご主人様のお考えより少なく言ってしまったら・・・でも、たった一発でも悲鳴をあげて泣いてしまうほどなのに・・・ほんの一瞬の間に、たくさんのことが頭を駆け巡った。
「に、200発でお願い・・します」
口が勝手に動いて、私はとんでもない数をご主人様にお願いしていた。