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絶対奴隷 裕美子
第5章 48時間の陶酔
ようやくホテルの入り口に着くと、私はすぐに四つん這いにされた。まだ受付もしていないのに。ここはSM専用ホテルだから、こんなことをしていても何も言われないのかもしれないけど、先に受付にいたカップルが、顔を見合わせてクスクスと笑っている。蔑むような女性の視線が辛い・・・


受付が済んで四つん這いのままエレベーターに乗せられると、

「裸になれ」

とご主人様のご命令。お部屋に入るより先に、私は全裸にされてしまう。身に着けているのは、ご主人様にされた乳首のクリップだけ。もう乳首には感覚がない。


お部屋に着いても、直ぐには中に入れてはいただけない。

「裕美子。挨拶だ」

ドアの前の廊下に土下座して奴隷のご挨拶。

「ご主人様。お忙しい中、奴隷裕美子のために48時間ものお時間を割いてくださり、心より感謝申し上げます。2日間、誠心誠意お仕えさせていただきますので、どうぞご存分にご調教くださいませ。」
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