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絶対奴隷 裕美子
第5章 48時間の陶酔
「そのままで待っていろ」
それだけ言うと、ご主人様は責め具の詰まったボストンバッグを持って、お一人で部屋に入ってしまった。もちろんドアは閉じられる。私はドアに向かって土下座の姿勢のまま。
ご主人様は中で何をなさっているのだろう。裕美子には想像もつかない厳しいご調教の準備をなさっているのかしら。
そんなことを考えている間は良かった。でも、いくらお待ちしてもお部屋のドアは開かない。空いた部屋の掃除に来た従業員は、まるで私がそこに存在していないかのように何も反応せずに通り過ぎ、2つ隣の部屋からでてきたカップルは驚いた声を出したかと思うと、例のクスクス笑い・・・
ご主人様、早く出てきて裕美子を中に入れてください
心の中でそう叫んでもドアの向こうからは物音ひとつ聞こえない。
なんて辛い責め・・
涙が頬を伝う。
それだけ言うと、ご主人様は責め具の詰まったボストンバッグを持って、お一人で部屋に入ってしまった。もちろんドアは閉じられる。私はドアに向かって土下座の姿勢のまま。
ご主人様は中で何をなさっているのだろう。裕美子には想像もつかない厳しいご調教の準備をなさっているのかしら。
そんなことを考えている間は良かった。でも、いくらお待ちしてもお部屋のドアは開かない。空いた部屋の掃除に来た従業員は、まるで私がそこに存在していないかのように何も反応せずに通り過ぎ、2つ隣の部屋からでてきたカップルは驚いた声を出したかと思うと、例のクスクス笑い・・・
ご主人様、早く出てきて裕美子を中に入れてください
心の中でそう叫んでもドアの向こうからは物音ひとつ聞こえない。
なんて辛い責め・・
涙が頬を伝う。