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絶対奴隷 裕美子
第7章 48時間の陶酔(3)
瞼を閉じた瞬間に眠りに落ちそう。うとうとしかけては、周期的にやって来る身体の中心部の疼きが私を揺り起こす。それがずっと繰り返される地獄・・・
それでもやっぱり身体の疲れが勝ったのか、私は少しの間だけ眠ったみたいで意識が飛んでいた。
身体の内部で異物が動く感触で覚醒するとご主人様がバイブを外してくださっている。
「あ・・・ご主人様・・ごめんなさい。眠ってしまいました・・・」
仮に眠っても、ご主人様より先に目覚めてご調教を待っていなければいけないのに・・・
「ぐぅぐぅ寝たまま主を待たせるとは、最近は奴隷も偉くなったものだな」
「も、申し訳ありません・・」
それでもご主人様は淡々と吊りを解き、後ろ手の縄も外してくださった。すぐには自分では立てずに床にしゃがみこんだ私を抱えあげて歩かせる。行き先はバスルームみたい。
「朝の奉仕だ」
「は・・はぃ、ご主人様」
朝のご奉仕。ご一緒の夜を過ごした翌朝の奴隷のつとめ。
でも・・でも・・こんな疲れ切った身体でちゃんとおつとめできるのかしら・・
それでもやっぱり身体の疲れが勝ったのか、私は少しの間だけ眠ったみたいで意識が飛んでいた。
身体の内部で異物が動く感触で覚醒するとご主人様がバイブを外してくださっている。
「あ・・・ご主人様・・ごめんなさい。眠ってしまいました・・・」
仮に眠っても、ご主人様より先に目覚めてご調教を待っていなければいけないのに・・・
「ぐぅぐぅ寝たまま主を待たせるとは、最近は奴隷も偉くなったものだな」
「も、申し訳ありません・・」
それでもご主人様は淡々と吊りを解き、後ろ手の縄も外してくださった。すぐには自分では立てずに床にしゃがみこんだ私を抱えあげて歩かせる。行き先はバスルームみたい。
「朝の奉仕だ」
「は・・はぃ、ご主人様」
朝のご奉仕。ご一緒の夜を過ごした翌朝の奴隷のつとめ。
でも・・でも・・こんな疲れ切った身体でちゃんとおつとめできるのかしら・・