この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
絶対奴隷 裕美子
第10章 48時間調教の果てに
「全然心がこもってないな、裕美子」

「・・・」

一生懸命ご挨拶したつもりなのに、ご主人様はご満足くださらない・・・

「あぁっ・・」

土下座している私の顔が、足で踏みつけられる。体重を乗せられ、ぐりくりと地面にこすり付けられる頬が痛い。惨めさに凍る心・・・

「今のお前の挨拶は、俺にこうしているのと同じだ。挨拶に気持ちをこめることすらできない奴隷に用はない」

「うぐっ・・・ぁあ・・申し訳ありません、ご主人様。ご・・ご挨拶のやり直しを・・させてくださぃ・・」

私の中で、ご主人様に服従する気持ちにウソも曇りもない。でも沙希様に対しては・・

そんな心の奥底が、挨拶を棒読みのようにさせているのかもしれない・・いや、それ以前に、ご主人様は私の心など始めから見通していらっしゃるのだろう。

ようやくお許しをいただけるまで、ご挨拶は6回のやり直しを命じられました。

/136ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ