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第10章 48時間調教の果てに

「臭くて汚いものを見てもらうんだ。きちんと沙希にお願いしないか」

追い討ちをかけるようなご主人様のお言葉・・
私は沙希様の方に向き直る。

「さ・・沙希様・・裕美子が洗面器にウンチをするところを、どうぞ見てください・・」

また涙がこみ上げる。どんなに辛く恥ずかしいご命令も、ただ従うだけではダメ。改めて自分からお願いするのが奴隷の作法・・

「嫌よ。そんな臭いもの、見たくないわ」

「・・・」

厳しいサディストの沙希様・・沙希様に見ていただかなければ、ご主人様のご命令に従えないことになる・・

「あぁ・・沙希様・・裕美子のお願いの仕方が悪かったです・・・臭くて汚いものをお見せすることとなり、た、大変申し訳ございません。奴隷裕美子が、自分でお尻の穴を一杯に広げてウンチするところを、どうかご覧になってくださいませ。どうか・・どうか、お願いいたします、沙希様・・」