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Rin's Another Story
第4章 貴方に出逢えて。4
今だから声を大にして言える。
俺はずっと前から凛のことが好きだったんだ。
こんな俺を凛が7年も待っていてくれたなんて奇跡に近い。
隣で眠る凛がたまらなく愛おしくなって俺は抱き寄せた。
「んー」
「悪い。
起こしたか?」
「んー。
もうちょっと寝るー」
普段とは違う、俺にしか見せない顔をした凛にキスを落とした。
俺は隣で眠る凛をながめながらもう一度眠りについた。
Fin.
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