この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Rin's Another Story
第6章 貴方に出逢えて。6


夕方凛が目を覚ますと森生が椅子に腰掛けたまま眠っていた。

膝の上には読みかけの本が置いてあり森生が授業の予習をしていたのだと思った。

自分の額に手を当てると熱は下がったいて凛は起き上がると森生を起こすために肩を揺すった。

目を覚ました森生は凛を見るとすぐに抱きついた。

「ちょ、苦しいです」

普段より重く感じるのは病み上がりだからかと思っていると耳朶を打つ森生の息遣いが荒いことに気づいた。



/43ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ