この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
白い背中と君の藍
第6章 アメジスト◇束縛の印
「何でもないよ……動くよ」

「え?  あっ……あぁぁぁ」

鳥羽さんは何もなかったように、腰をゆっくりとストロークし始める。

あの間は何だったのか凄く気になったけど、激しくなってきたオールの漕ぎに快楽の湖もザワザワと波打ち出した。

ズッチュ!
グッチュ……ヌチャ!!

「あぁ……はぁ……んっ!  あぁぁぁぁ――――」

確実に絶頂の岸辺に運んでくれる鳥羽さんの男槽に全てを委ねる。

杭を引かれるとゾクゾクして背中が震え――――
突かれると、熱い衝動が打ち上がった。

蜜棚を掻き回されると、頭の中も渦を巻く。

分厚い入道雲が身体中に充満して視界まで真っ白になったとたん、大きな雷が鳴ったような衝撃に襲われた。

「あぁぁ……んふぅ……あん……あぁあぁぁぁ――――!!」

宙に浮いたような無重力感に、咄嗟に鳥羽さんの身体に手脚を絡める。

「メグ……イクよ」

鳥羽さんが甘い声と一緒に、肉銃の丸い先端から白い液体を放出させた。

ビチャビチャと射的された蜜床が、種に弾かれプルっと痙攣を起こす。

「あぁんっ!  あっはぁぁぁ――――!!」

鳥羽さんの白濁のマグマの熱に、私の意識も真っ白に燃え尽きていった。

/263ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ