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白い背中と君の藍
第6章 アメジスト◇束縛の印
足を開いているせいか陰核の根元が突っ張って、いつも以上に敏感になっている。

果肉の形を変えられる度に核から電流が衝き上がり、雷に撃たれたみたいに身体が痺れた。

「あぁぁぁぁ――――!!  やぁぁぁ!!」

「危ない!!」

膝が震えて、切り倒される樹木のように後ろに倒れそうになると、咄嗟に背中に回された鳥羽さんの腕に支えられる。

「はぁぁ……」

一旦収まった電流攻撃に少しホッとして、鳥羽さんの腕の中で大きく息を吐き出す。

鳥羽さんは両腕で肢体を紐で結ぶみたいにギュッと抱き締めて、髪に顔を埋めてくると

「メグ……ありがとう……」

囁くように礼を言ってきた。

何に対してのお礼かは分からないけど、鳥羽さんが甘えてくれてるみたいで、胸が温かい気持ちになってくる。

それと同時に依存心も芽吹き出す。

もっと鳥羽さんに束縛されたい――――。

「鳥羽さん……縛って……」

私は鳥羽さんの胸の中で、欲望のままを口にした。

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