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白い背中と君の藍
第6章 アメジスト◇束縛の印
薄っすら涙で滲んだ目元を鳥羽さんが親指で拭う。
鳥羽さんは顔を傾けて、触れるようなキスを唇に落として
「ねぇ……メグ。呼んで」
「……孝……秀さん」
「呼び捨てでいい……」
「孝秀……」
「うん……そう」
「孝秀!」
「メグ……可愛い」
「孝……あっ!んんっ……」
鳥羽――――孝秀は私の唇を包み込んで、自分の名前を飲み込んだ。
腕が吊られて雫形になった乳房が、孝秀の両手で揉まれていく。
孝秀の指の動くままに柔らかいゴム球みたいに形を変えさせられた。
キスをしていた唇を離した孝秀は、胸元に顔を移動させ、指の間からはみ出た赤い突起を舌先で上下に弾き出す。
執拗に攻められる胸から甘い痺れが波紋のように全身に広がって、下腹部の源泉を震わせる。
左右に大きく開いた足の真ん中の蜜巣からは、溢れ出した蜜が床に広がっていく。
「はぁ……あっ……孝秀……」
与えられる快感と名前を呼べる幸福感だけで、オーガズムが頂点まで達しそうだった。
鳥羽さんは顔を傾けて、触れるようなキスを唇に落として
「ねぇ……メグ。呼んで」
「……孝……秀さん」
「呼び捨てでいい……」
「孝秀……」
「うん……そう」
「孝秀!」
「メグ……可愛い」
「孝……あっ!んんっ……」
鳥羽――――孝秀は私の唇を包み込んで、自分の名前を飲み込んだ。
腕が吊られて雫形になった乳房が、孝秀の両手で揉まれていく。
孝秀の指の動くままに柔らかいゴム球みたいに形を変えさせられた。
キスをしていた唇を離した孝秀は、胸元に顔を移動させ、指の間からはみ出た赤い突起を舌先で上下に弾き出す。
執拗に攻められる胸から甘い痺れが波紋のように全身に広がって、下腹部の源泉を震わせる。
左右に大きく開いた足の真ん中の蜜巣からは、溢れ出した蜜が床に広がっていく。
「はぁ……あっ……孝秀……」
与えられる快感と名前を呼べる幸福感だけで、オーガズムが頂点まで達しそうだった。