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白い背中と君の藍
第6章 アメジスト◇束縛の印
「あぁぁっ!!奥ぅ、スッゴィィィ……はぁはぁ……」

「ん……メグ……っ……」

端から見ると拷問のような攻めに、身体中をピンクに火照らせ、乳頭を勃起させて最高潮に興奮している。

ジュブッ!
グッチュッ!ヌッチャッ!!

扱き合う粘膜の隙間から、果肉を搾ったように水々しく淫汁が溢れ出てくる。

「あぁぁぁん!  はっあぁぁぁ……んあぁぁぁ……孝秀――――!!」

大きく膨らんだ孝秀の肉弾を納めるように、蜜器の壁が形を変えて包んでいく。

自分の身体が孝秀に形に型どられ、孝秀の色に染められる。

ずっとこうやって孝秀に女としての悦びを構築されたい。

貴方の人生の中で、最高傑作になりたい――――!

手首を縛られて肉棒で雌しべを散らされながら、私は彼を『束縛』したいと、心の奥底で雌の本能が咆哮を上げた。

「メグ!!  イク!」

「孝秀――――!!」

お互いの名前を合図に雌宮が肉茎に食い付いて、銃口から白い弾幕を発射する。

狙い撃ちされた子宮の口が、雄の味のクリームに悦び震えた。

「あ……ぁぁ……」

頭の先まで甘美な波動が広がっていく。

グッタリと力尽きた身体を孝秀の腕に委ねて、恍惚感の余韻に浸っていった。

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