この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
白い背中と君の藍
第9章 サンドベージュ◇繊細な心
ゾクゾクと背中に虫が這っていくような寒気がする。
眉間にシワが寄るくらい、ギュッと目を閉じて赤い唇を掻き消した。
「孝秀……このまま横になってて。私がするから」
「メグ?」
「初めてだから上手く出来ないかもしれないけど……」
抱き締められていた腕を解いて身体を起こす。
これから私がしようとしていることに、孝秀は不思議な顔をする。
手を孝秀の腰に添えて、ジーンズのボタンを先ず外した。
チャックをゆっくり下ろして行くと、今日もノーパンだった。
「メグ……」
孝秀は何か察したみたいに起き上がろうとしたけど、手をお腹に当てて動きを止める。
「そのまま楽にしてていいよ。私も孝秀を気持ち良くしたいの」
「でも、メグそれは……」
「欲しいの……私が孝秀のを……」
チャックを開いた間から、孝秀同様大人しくなっている肉塊をそっと抜き出す。
いつもはあんなに大きく猛っているのに、静かな状態は手のひらに柔らかく乗っている。
なんか可愛く感じて指先で撫でると
「あっ!」
孝秀の腰が軽く浮いた。
眉間にシワが寄るくらい、ギュッと目を閉じて赤い唇を掻き消した。
「孝秀……このまま横になってて。私がするから」
「メグ?」
「初めてだから上手く出来ないかもしれないけど……」
抱き締められていた腕を解いて身体を起こす。
これから私がしようとしていることに、孝秀は不思議な顔をする。
手を孝秀の腰に添えて、ジーンズのボタンを先ず外した。
チャックをゆっくり下ろして行くと、今日もノーパンだった。
「メグ……」
孝秀は何か察したみたいに起き上がろうとしたけど、手をお腹に当てて動きを止める。
「そのまま楽にしてていいよ。私も孝秀を気持ち良くしたいの」
「でも、メグそれは……」
「欲しいの……私が孝秀のを……」
チャックを開いた間から、孝秀同様大人しくなっている肉塊をそっと抜き出す。
いつもはあんなに大きく猛っているのに、静かな状態は手のひらに柔らかく乗っている。
なんか可愛く感じて指先で撫でると
「あっ!」
孝秀の腰が軽く浮いた。