この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
白い背中と君の藍
第9章 サンドベージュ◇繊細な心
一回口から出すと、私の唾液で濡れて光っている肉棒が愛おしく思えた。

いつも私を突いてくる丸い肉鈴をジッと眺める。

艶のある肉玉が、美味しそう。

飴玉を転がすみたいに、舌先で鈴の割れ目に沿ってくすぐっていくと

「あぁっ!  それダメだって!!」

思いの外効果てきめんだった。

普段は一方的に攻められているから、ここぞとばかりにお返ししてみる。

自分の花芯を吸われる時みたいに、顔を傾けて太い茎に唇を当てて啄むように吸い上げていく。

「……っ!!」

恥ずかしいのか孝秀は声を殺しているけど、分身は素直にピクッと震えて喜んでいて、ますます可愛く思える。

茎に唇を密着させて唾液を潤滑油に上下に滑らせながら、指先で円を描くように頭を撫でてあげると、薄い皮から浮き出している血管が大きく収縮した。

孝秀の肉茎から、鼓動を感じて胸が熱くなる。

私たちはちゃんと生きているんだと、実感した。

/263ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ