この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
白い背中と君の藍
第4章 クリア◇蜜の味
自分では良く分からないけど、鳥羽さんは私の口の中を熟知したみたいに、感じやすい部分を狙って舌先を当ててきた。
「んんっ……あ……」
一歳しか違わないのに、鳥羽さんのテクニックに驚かされる。
やっぱり男の人って色々と経験している人が多いのだろうか?
智充先輩も経験豊富みたいだし。
そんなことが頭の片隅に浮かんだが、直ぐに考えている余裕なんてなくなってきた。
上の歯茎の裏の方を入念に扱かれると、くすぐったさが徐々に快感に変わって鼻孔の奥までこそばゆくなる。
「は……あぁ……んっ」
気持ち良く刺激されているせいなのか、鳥羽さんとキスできた嬉しさからかのか、前回以上に興奮している自分がいた。
「ふぅ……うぅぅん……」
鼻から息を抜くと、息が荒くなってちょっと恥ずかしい。
あ……
何か、足に力が入らない。
床に吸い込まれるみたいに、膝から力が抜けて行きそうになって、鳥羽さんの背中にしがみ付く。
そんな私の様子に気づいたのか鳥羽さんは、膝をゆっくり曲げていき、身体を支えてくれながら私を座らせる体勢にしてくれた。
「んんっ……あ……」
一歳しか違わないのに、鳥羽さんのテクニックに驚かされる。
やっぱり男の人って色々と経験している人が多いのだろうか?
智充先輩も経験豊富みたいだし。
そんなことが頭の片隅に浮かんだが、直ぐに考えている余裕なんてなくなってきた。
上の歯茎の裏の方を入念に扱かれると、くすぐったさが徐々に快感に変わって鼻孔の奥までこそばゆくなる。
「は……あぁ……んっ」
気持ち良く刺激されているせいなのか、鳥羽さんとキスできた嬉しさからかのか、前回以上に興奮している自分がいた。
「ふぅ……うぅぅん……」
鼻から息を抜くと、息が荒くなってちょっと恥ずかしい。
あ……
何か、足に力が入らない。
床に吸い込まれるみたいに、膝から力が抜けて行きそうになって、鳥羽さんの背中にしがみ付く。
そんな私の様子に気づいたのか鳥羽さんは、膝をゆっくり曲げていき、身体を支えてくれながら私を座らせる体勢にしてくれた。