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白い背中と君の藍
第4章 クリア◇蜜の味
ドックン!
ドックン!
尋常じゃなく心音が響く。
この歳になって誰かに服を脱がされるのも抵抗があるけど、一番隠したい部分を晒そうとしていることに身体中の血液が沸騰しそうだ。
今年はまだプールに行く時期でもないから、アンダー処理もしていない。
でも自分で触っていいと言ってしまった以上、後には退けない気もする。
ショートパンツと下着が一緒に降ろされて、Vゾーンを過ぎて行く。
緊張感と羞恥心のメーターが振り切りそうだ。
ギュッと目を瞑ると
「片方……通すから少し膝を上げて」
「うん……」
とうとう来るべき時がきてしまった。
もうぅ――――
どうにでもなれ!!
鳥羽さんの肩に体重を掛けて脱ぎやすいように片足を浮かすと、鳥羽さんは素早くふくらはぎを通していく。
脱がされた生地がもう片方に引っ掛かかっているのと、下半身に当たる空気の感触に意識が集まる。
鳥羽さんの手が股に近付いてくる気配すら感じ取れた。
茂みを掠めいく微かな感覚にも反応してしまって、身体が萎縮してしまう。
ドックン!
尋常じゃなく心音が響く。
この歳になって誰かに服を脱がされるのも抵抗があるけど、一番隠したい部分を晒そうとしていることに身体中の血液が沸騰しそうだ。
今年はまだプールに行く時期でもないから、アンダー処理もしていない。
でも自分で触っていいと言ってしまった以上、後には退けない気もする。
ショートパンツと下着が一緒に降ろされて、Vゾーンを過ぎて行く。
緊張感と羞恥心のメーターが振り切りそうだ。
ギュッと目を瞑ると
「片方……通すから少し膝を上げて」
「うん……」
とうとう来るべき時がきてしまった。
もうぅ――――
どうにでもなれ!!
鳥羽さんの肩に体重を掛けて脱ぎやすいように片足を浮かすと、鳥羽さんは素早くふくらはぎを通していく。
脱がされた生地がもう片方に引っ掛かかっているのと、下半身に当たる空気の感触に意識が集まる。
鳥羽さんの手が股に近付いてくる気配すら感じ取れた。
茂みを掠めいく微かな感覚にも反応してしまって、身体が萎縮してしまう。